Fair Bosses
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前回Fairnessに関しての話題がありました。Harvard Business Reviewに “Why Fair Bosses Fall Behind”という記事が出ています。かいつまんで話しますと、「もっとも効果的なリーダーは、フェアネスを重んじる。」という研究結果が出ています。ところが、現実にビジネスの世界だと「尊敬されるマネージャーよりも不愉快なマネージャーの方が評価が高い。」事も多いそうです。この記事では、「なぜ、マネージャーは、フェアに行動しないのか。なぜなら、フェアに行動しない事の方が組織にとってプラスの面があるのではないか。」という問題を提起しています。皆さんは、この件に関して、どう思いますか？
参照: “Why Fair Bosses Fall Behind” Harvard Business Review. July-August 2011 p. 26
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フェアという定義が難しいですね。
例えばBossが不愉快なやつでも、その本人がガンガン仕事して部下を煽るような上司だとパフォーマンスが上がる気がします。まあ、長続きするかはわかりませんが。
一方、理解あるBossはややもすると「優しい兄貴」になるリスクがあります。
人間として尊敬を受けつつも、仕事が厳しく、突っ込むBossがいい塩梅（これも英語に無いかもな～）の関係かもしれませんね。でもそれが実践できるかなあ？かなり難しい。
コメント by ほん 10/10/2011 @ 05:19ほんさん、確かにフェアという定義は人それぞれですよね。この記事の締めくくりには、こんな事が書いて有ります。
Quote “Our early follow-up research suggests that managers whose style is based on respect can gain power. Their path upward may be difficult, but it’s one worth taking, for their company’s sake as wall as their own.”
こういった道のりに敢えて挑戦するか、又は、自身の昇進の最短コースを辿るか。。。実践するとなると、簡単には答えは出なさそうですね。その人の生き方に直接関わる難問でしょうね。
コメント by Masaki 10/10/2011 @ 09:50